OPクラス優勝:賀来氏
寄稿
プロローグ 今回は三浦での大会開催という事もあり、参加人数はビギナークラス含めて80名以上の大きな大会になった。当日の予報は「北東のちやや強い」。三浦ではベストのコンディションと予想された。実連のコアメンバー他、各ショップ・団体が7時過ぎには、強風レースが予想される為、2〜3枚程度のUPセールを準備に取り掛かっていた。 地元開催のため、自分(賀来)は8時には海面チェックに行き、ガスティながら、かなり強いブローが入っており、北風と北東風の交差する振れ位置の確認出来た。
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OPクラス2位:岩崎氏
寄稿
プロローグ
 スキッパーズ後の集合写真
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第1R 風速は5M〜7M程度、海面チェックの際に見た目の風速より、風が重い為、迷わず、自分は11.0を選んで、出艇した。 スタートラインは、人数相応の長さであり、北風と北東風の交差する為、スタート位置を決めにくい。自分は、スタボーの走りに自信があった為、真中あたりから、スタートする事とした。上側には、ライバルの浦上選手、岩崎選手がいる。下には、小林選手、柵木選手がいる。 自分は振れ位置を確認出来ていた為、誰よりも先に、タックを打とうとしたが、振れに気づいていたのか!若手成長株の長谷川選手が先に仕掛けた。しかし、上振れした為、自分の下側にいた選手は、落ちていく。上アプローチするころには、浦上選手しか、視界に入らなかった。
1上、賀来、浦上の順で回航。この時点で後続と離れていた為、双方の一騎打ちとなるのは間違い!ガスティながら強いブローが入っている。その中、パンピングでより深く下った浦上に先行された。
2上、浦上、賀来で向かう。今日の上りに自信があった自分は浦上を抑えたが、
2下,u栫A1下と同様の展開で、浦上に先行されてしまった。 1位:浦上、2位:賀来、3位にはライトウインドキラー岡本が入った。
 第1レース

第1レース
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第1R 北寄りの風、ラインはシモ有利、参加70名に対応すべく長いスタートライン スタート:賀来、浦上、岩崎、大石、梶原が真中辺りから、岡本、富田、長谷川がカミから飛び出すシモから出た集団は、インサイドのホールに突っ込み極端に失速し落ちていく真中ややシモ側から出た賀来が、自慢のスタボーで他艇を引き離し1本目のブローに合わせてタック。後続の浦上&岩崎も受けてタック。カミから出た集団も右海面へ次々にタックを返す。 しかし、そのなかでも更に左海面に延ばす選手もいたポートに返した岩崎も30Mほど正面から来る、スタボー艇をいち早く確認スタボー艇がシモ振れしノーズが落ちている“スタボー”もかけてこない、“前を行ける”と判断しそのままの角度で前を切った瞬間、ブームエンドにスタボー艇が突っ込んで来て沈・・・セイルアップをしリスタートをすると既に先頭が1カミアプローチのタックをうった赤いガストラ賀来耕一郎!その後を独り追走するのは黄色いガストラ浦上正樹。ライバル同士の一騎打ち! 1カミ:賀来&浦上がショート!受け,u桙トタックした後続もショートで返しのタックしっかりレイラインを見切ったセカンドグループが僅かに追い上げるが先頭の二人との差は大きい。1カミ、賀来&浦上がもつれ合うように回航。
下り:ガスティながらノーズが突き刺さりそうな強いブローが入る中、浦上がハーネスを外し根性パンピングで1シモまでに賀来を抜き去る!
2週目:再びポートの上りで賀来が浦上を猛追、賀来VS浦上のマッチレースの展開変わらず。 2カミ:賀来が浦上を抑えて回航。しかし勝負はこれで終わらなかった!再び、浦上がハーネスを外し賀来を抜きに行ったスピードで逃げる賀来、角度で猛追する浦上!
最終ジャイブ:浦上正樹が、僅かに宿敵賀来耕一郎を抑えそのままゴール!オープニングレースから、三浦が誇るトップアマ二人による素晴らしいレースが展開された。 順位:浦上、賀来、岡本、柵木、大石、小川、岩崎 今回の強風レース優勝候補の1人、東京ガス:美濃口は、セイルチョイスを誤り痛恨の31位!第1レースにして、早くもカットレースを叩いてしまった。
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第2R 自分は風速も少々上がり気味であったが、11.0でそのまま、レースすることとした。 スタート直前、優勝候補の浦上が道具トラブルで、レスキュー船で運ばれていた。 スタートは1R目同様、真中あたりからスタートした。 1上はダントツで自分が回航し、余裕を持いたが、弾丸のような下りのスピードで、美濃口が迫ってきた。その後ろには、岩崎がきた。 しかし、順位が入れ替わらず。賀来、美濃口、岩崎の順でフイニッシュとなった。
 第2レース
 第2レース
 第2レース
 第2レース
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第2R 徐々に風が北東にシフトしていき風速が上がった風向&風速の変化をいち早く察知した香村レースディレクターも素早く本部船を下げ70人がクリアに出れるようスタートラインを修正多くの選手が、11前後から9.8へセイルサイズを落としだす。 シークエンス開始5分前、「バキッ」とEastKingの異名を持つ浦上正樹のマストが折れた。すぐにレスキュー艇が入るが、無情にもシークエンスは定刻通りに始まるラインはほぼイーブン、賀来、岩崎、大石が真中よりやや高めでポジショニングカミスタートを狙うのは、美濃口、岡本、仲平、長谷川。スタート1分前、凹んでいるラインを見通し小野が大石、岩崎の前を颯爽と流していくが岩崎のマストにブームエンドを引っ掛け、岩崎の前でセイルを落とす岩崎もセイルを落としそうになるが何とか耐える小野10秒前にリカバリーし、すぐに流しだすが小野&岩崎共に加速不足!
スタート:賀来が20M程前で飛び出した。カミの混戦からは、美濃口、仲平、岡本、長谷川が飛び出す賀来、第1レース同様,u檮ナ初のオフブローでタック、高い位置で美濃口、大石が受けてタック。岩崎、佐田はインサイドまでブローを繋いでタック、更にカミから出た長谷川がインサイドのピエンドまで突っ込み難しいオフブローを上手く使い1カミに吸込まれるように上っていった。
1カミ:賀来、美濃口が他艇を大きく引き離し回航、続いて長谷川その後を仲平、岡本、大石、佐田、梶原、岩崎が追う。
下り:浅野則夫も認めるスピードキング美濃口がトップ賀来を猛追後続グループの佐田、岩崎もスピードで先行艇に追いつく。 1シモ:賀来、美濃口、長谷川、仲平、岡本、大石、佐田、岩崎で回航
2週目:先頭の賀来が、二番手美濃口を角度でジリジリ引き離し始めた。快走を見せていた3番手長谷川は、ラフィングに入った瞬間、カニンガム操作ミスでセイルを落とし脱落。そして、徐々に風がカミ振れしだした。 2カミ:賀来が美濃口を引き離し余裕を持ってタック。美濃口も賀来との差を冷静に判断し順位キープのタック。反面、後続は熾烈!仲平がオーバーラン気味でタック、受けて岡本さらに大石最後にカミ振れしたブローを上,u梹閧ュ使い角度的優位にたった岩崎が大石をカミから抑え大石、岡本、仲平でuタ甥ぢカミ回航。
下り:先頭の賀来は余裕の走り。二番手、美濃口もセーフティにコースを取るが最終ジャイブでバランスを崩しセイルを落としそうになる。しかし、なんとかリカバリーして走り出す。3番手争いは、スピードで岩崎が先行するも、角度で大石が食らいつくそして岩崎の最終ジャイブを受けて、大石も高い所で返し勝負に出た! 2シモまでスピード競争、結局岩崎が大石を1艇身抑えて先に回航しゴール。2週目に一時3位まで順位を上げたベテラン仲平は、最終レグまで6位を走るが、ゴール手前20Mでブローに潰され惜しい順位を落とす。 結果:1位ダントツで賀来、2位美濃口、3位以降岩崎、大石、岡本、梶原
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第3R 海上の風速は10M前後入ったようだったので、各選手9.8前後を選択した。でも海面に行くとオーバー気味。ラインがやや下有利になったいた為、スタボーで、下側から仕掛けることとする。その中、美濃口がポートで、スタボー艇の前を切った。やられた・・・スタボー軍団が下から梶原、賀来、浦上が伸びている。
1上、美濃口、賀来、梶原の順で回航。美濃口選手がスピードでかなり先行する、 1下、美濃口ダントツで回航したが、2上で賀来が美濃口を抑え、そのまま順位は入れ変わらず、賀来、美濃口、梶原、浦上の順でフイニッシュとなった。
 第3レース
 第3レース
 第3レース
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第3R 更に風が上がり殆どの選手が9.8をチョイス、マストブレイクで戦線離脱していた浦上も戻ってきた。スタートラインは変わらないが、若干風が北に振れ戻りシモ有利気味。 2分前:美濃口がポートスタートを狙いアウターへ向かう。 1分前:小林、賀来、浦上、岩崎、大石が下へ流す。 10秒前:第2レース同様、小野が大石、岩崎、浦上のカミ側ライン上?を颯爽と駆け抜ける! (2秒前:小野がラフィング!スタートした???) スタート:ジャストで赤いRS−4がアウターから飛び出した!美濃口、見事なポートスタートを決め、まばらなスタボー艇団の前を駆け抜けていく! 小野もスタートライン3Mカミ側から決めたロケットスタート!?で前方の賀来を抑えに行く! しかし賀来が加速するスタボーで小野を逆に上り殺し、狙いすました今日3本目のファーストブローでのタック、受けて浦上、大石、岩崎。
1カミ:見事ポートスタートを決めた、美濃口が距離のある難しいレイラインを読みきり、鼻先で賀来を抑えぁw)ト1カミ回航、すぐに賀来、梶原、少し遅れて浦上、岩崎、岡本、佐田、長谷川が続く。
1シモ:賀来が美濃口を追い上げる。2週目に入ると風が更に上がりノーズが舞い上がりそうになる。角度で賀来が切れ上がり、スピードで美濃口がシモ先行する。熾烈なトップ争い!美濃口が先にタック!賀来も受けてタック!
2カミ:僅かに美濃口の見通しが甘かったのか?受けた賀来が先行して2カミ回航。すぐに美濃口、梶原、遅れて浦上、岩崎が回航。上位陣はゴールまで順位は変わらず。6位争いは、岡本、佐田、長谷川が激しく競り合う。佐田が艇速で2カミアプローチまで、岡本を抜き2カミ回航。
下り:佐田を追いかけ、岡本がオーバーラン。長谷川が冷静にジャストで受け、最終ジャイブで。岡本、佐田を抜き去る。浦上&賀来の跡を継ぎ、時期エースを狙う若手の対決は、三浦出身の長谷川が意地で競り勝った。 1位賀来、2位以下美濃口、梶原、浦上、岩崎、長谷川、佐田、岡本 先頭集団が、ゴールする頃には周回遅れの選手が、2週目に向かっていたが、上がっぁw)ス風に耐えられず、バタバタと沈していた。
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エピローグ 海上は10Mオーバーの風速が入っている模様。スタートラインに向かうが、9.8でも、かなりきつい。数名スタートラインにたどり付くが、MRC校長、香村プロの判断により、安全面を考慮し、キャンセルとなった。
以上、3レースを持って終了。 優勝、賀来、2位岩崎、3位岡本となった。年間ランキングは優勝、JAL富田、2位 関東学園柵木、3位は10m2以下クラスの東京都小川が入った。小川選手はなんと抽選会でサイパン旅行までゲットした。 次は蒲郡で行われる、全日本実業団スラローム選手権。実業団の最速を争そう大会、栄冠は誰の手に・・・
 ビギナーレース
 ビギナーレース
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エピローグ 風は上がり続け、第3レースで流される選手が多数出たため、第4レースのZ旗がなかなか上がらない。カットレース作りたい、美濃口&浦上は、最終レースの為の準備に余念がない。しかし、風速は20ノット近くまで上がっている、参加選手の中には、「もう止めよう」と言う声も少なくは無かった。30分が経ちようやく全員の帰着が確認でき、そしてZ旗が上がった。 動揺する選手、最後のレースに向け更にダウンを引き直す選手、それぞれの思いが錯綜する第4レース
15分前:美濃口、浦上らMRC勢、柵木率いるVENT、金上&大数加の鎌倉勢、郡山&梶原の中部勢が風速20ノットオーバーの海面に覚悟を決め出艇していった。しかし、シークエンスを待っていると更に風が上がり、本部船自体が危険な状態になりだした。香村RDも安全を考慮し、第4レースのキャンセルを決定。そして、3レースをもって04EAST
SLALOM
第5戦は終了した。
1位は総合4ポイントで、強風域での抜群の安定感を見せつけた。35-7:賀来耕一郎、2位:岩崎、3位:岡本は賀来とは正反対に強風域を最も苦手とするが今回は手堅く成績をまとめた。4位以降は、梶原、大石、長谷川、富田、照山、美濃口、小川と続く。賀来と共に優勝候補だった美濃口&浦上は、最終レースがキャンセルになったことで、カットレースを作れず順位を下げてしまった。
来月“全日本実業団スラローム”が強風ゲレンデ蒲郡で開催される。昨年2連覇の偉業を果たした柏木が、前人未到の3連覇に挑む。そうわさせじと、今年ベストアマを取り勢いに乗る浦上正樹も初の全日本タイトルを獲う!他にもプロも認める抜群の安定感の賀来耕一郎に蔵内健太郎。春の強風蒲郡サーキットで並居るプロを抑え3位フィニッシュを果たした北原、6位フィニッシュの美濃口。中部、燻し銀の藤田、期待の若手:葛木・・・数多くの実業団レーサーがタイトルに向けて競う。アマチュア選手権と対峙するアマチュアタイトル“全日本実業団スラロームチャンプ“の栄冠は誰の次w)閧ノ・・・
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