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JALは2005年春、10月からサイパン便を休航と発表した。 実連20周年記念イベントの大打ち上げとして、04年から企画してきた12月のサイパンツアーが、このニュースで暗礁に乗り上げかけた。
サイパン線はノースウェスト(NW)だけになり、航空会社間の価格競争がなくなるので、大人数イベントのコストメリットが得られない可能性があり、最悪の事態としては、飛行機の座席確保すら出来ないという場合が懸念されるのだ。
とにかく、この春発表されたJAL休航ニュースは、我々イベント幹事をびびらせるには十分なものであった。一応、休航反対の署名活動にも協力したが徒労に終わるであろう。
かといってサイパンと同等に大人数でウィンドができ、お手軽に行けるという南の島はほかにないのだ。沖縄じゃ12月は寒いし、そのまま行き先を含む企画変更はしないことにした。
そして7月から仮受付を始めたところ、募集定員である50名近くの応募があった。
とは言うものの自分の中では、70人くらい集まると面目が立つかなぁという思いがあった。
20周年記念イベントとして実連のお金も相当使うので、マンネリ(内輪)メンバーだけの淋しい参加状況でならば、やらない方がましと考えていたし、50人こなければやめるくらいの気持ち、とそれまでの会合でも公言していたからだ。
井田さんと相談し、NWの早期座席確保のため8月末で受付を締め切って旅行会社に名簿を提出することにした。結果、企画担当者としては大変嬉しいことに、実連加盟20数社から90名以上の申込があった。
俄然ヤリガイが出てきたし、思い出深いイベントになりそうである。参加人数にみあうイベント内容も検討することが必要であろうが、なんてったってウィンド界に少なからず刺激を与えることが出来そうな数になった。
とりあえず第一のハードルは大きくクリアー出来た。
座席確保の可否という第二のハードルが目の前に差し掛かっていたが、こればかりは旅行会社任せで吉報を待つのみだ。
航空会社のていたらくには本当にまいる。(マイルと掛けてる訳じゃないよ。)
JALのサイパン線休航でてんやわんやしたのも束の間、今度はノースウェスト航空(NW)の破産騒動だ。
リストラによるストライキ騒ぎや、ハリケーン・カトリーナ被害による燃料高騰問題が拍車をかけたのも悪材料だ。
Xデーは米連邦破産法11条の改正で、再建計画提出期間短縮が施行される10月17日らしい。この前に駆け込み申請をするのではという憶測が流れた。
とはいえJALに続きNWもなくなったら、サイパンへはグアム経由コンチネンタル航空しかなくなり、それも深夜便で不便極まりない。
チケット代を払い込んでからNWが倒産したら、実連としては最悪400万円もの被害になる。この問題のリスクヘッジをどうすべきか。
このハードルは結構高かったなぁ。ふー、この猛烈な北西風には本当にまいったなぁ。(北西風:ノースウェストに掛けてるんだよ。)
ノースウェスト航空(NW)が9/14米連邦破産法第11条適用を申請したことで、営業を継続しつつ会社再生の道を歩むと言う方向付けがされた。
ということで、再生不能の倒産という若干のリスクは残るものの、これはこれですっきりしてチケット予約に踏み切る判断材料が出たのだと思う。チケットは実連で予約するのは止めて、参加者個人の意思と責任で取ってもらうことにした。だから自分は旗振り役としてさっさと座席指定して取ってみた。
この北西風ちゃんと吹き続けてくれるだろうね!たのむぜーと言う思いであった。
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